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4月 卯月の会席料理

4月「卯月(うづき)」は、卯の花(正式にはうつぎの花)が咲く時期ということから名付けられたとされています。 (これは陰暦の4月のことなので、現在では5月〜6月にならないとウツギ(空木) の花は咲いてはいません。) 他に、卯月の「う」は「生」そして「産」を意味していて、一年の循環の中で色々なものが産み出される時であることから 「生(産)み月」となったとも言われています。

4月の花といえば、もちろん、春の象徴、日本の花の代名詞「桜」。暦のしっかりとしない古代において、桜の開花が農業開始の指標となっていました。昔の日本の農民にとって「桜」は大変重要で「田植え桜」や「種まき桜」とよんで、桜は穀物の神が宿るとされていたのです。

日本の4月は、仕事や新学期の始まり。満開の桜に迎えられて、わくわくした気持ちになったことが、今でも思い出されます。しかし、現在グローバル・スタンダード化の一環として日本の学校も9月新学期制度の導入が検討されているそうです。桜が咲いたら新学期。という感覚もいずれなくなってしまうのでしょうか。

四月の山野は、わらびやぜんまいなど山菜がいっぱいにになり、竹やぶには竹の子が顔を出し、春真っ盛りです。卯月ならではの春の味わいをお愉しみください。


四月 卯月のお献立

お一人様:3,000 Baht の内容です。

- 先付 -

本日の先付け

- 八寸 -

蝦蛄真丈(シャコしんじょ)
稚鮎挽茶揚げ(チアユひきちゃあげ)
桜花山葵羹(おうかわさびかん)
蚕豆最中(ソラマメもなか)
白魚紅梅煮(シラウオこうばいに)
烏賊酒盗(イカしゅとう)
百合根茶巾土筆(ユリネちゃきんツクシ)

- 椀 -

桜花蕪海老鋳込み(おうかかぶらエビいこみ)
早蕨(さわらび)、葛水仙(クズすいせん)
花びら独活(はなびらウド)、口 柚子

- 造り -

日本産鮮魚盛り合せ 妻色々

- 鉢肴 -

桜鱒木の芽焼(さくらますきのめやき)、はじかみ

- 煮物 -

尼鯛桜蒸し(アマダイさくらむし)
ピース餡、菜の花、山葵

- 揚物 -

孔雀太刀魚 (くじゃくタチウオ)
青唐(あおとう)、赤卸(あかおろし) 美味出汁(うまだしじる)

- 強肴 -

赤貝博多(アカガイはかた)、敷黄身酢(しききみず)

- 食事 -

鯛飯(たいめし)、木の芽
香の物

- 止椀 -

赤だし、滑子(なめこ)

- 水菓子 -

メロン

※献立内容は仕入れの状況により替わる場合がございますので、ご了承ください。
ご予算、目的に応じコースメニューをご用意いたしますので、お気軽にご相談下さい。